マリッジリングに込められている意味
最近では教会での式だけではなく、人前式や神前式でも指輪の交換をするようになりました。
この指輪、マリッジリングには素敵な意味があるのです。
結婚式は二人がこれから先もずっと愛し合い家族としてお互いを支えあうことを誓う日であり、その誓いを象徴するのがマリッジリングなのです。
二人の愛の誓いの象徴というだけではなく、自分にはパートナーがいますという周囲へのお知らせの印でもあります。
切れ目のない輪が終わりのない愛を表していること、そして左手の薬指には心臓(心)に近い血管があると信じられていることが左の薬指にする習慣になりました。
左の薬指には傷や病気を治す力が宿っていると信じられていたという話もあります。
長い未来を一緒に進んでいくことを決めた二人が、祝福してくれる人たちの前で誓いをたて交換する指輪にはそういう意味が込められていて結婚したあとも、常にお互いの愛を確認したり結婚を決めた日のことを思い出させてくれる大切なものなのです。
マリッジリングをオーダーメイドする際の注意点
マリッジリングをオーダーメイドすれば、既製品と違って自分の希望を叶えられます。
ただ、ついついリクエストが多くなってしまうとその分値段も膨らんでしまう点には注意が必要です。
あらかじめマリッジリングに使える予算が決まっているなら、予算に応じたデザインを提案してもらうことが重要です。
ここを曖昧にしてしまうと後数万円払えばもっと良くなったかもしれない。
そんな後悔をする羽目になってしまうかもしれません。
予算内で最大限満足できるマリッジリングを目指しましょう。
また、結婚式に必要な場合スケジュールチェックもしっかり行ってからその依頼を行うのがおすすめです。
そのほかにも毎日身に着けるのか、あるいは仕事上普段はあまりしない分記念品としたいのか、など身に着ける頻度もデザインや素材を決める際の重要なファクターです。
さらに、最近では重ね付けを考えてリング選びをするカップルも増えています。
その際にはマリッジリング全体の統一感を考慮したデザインを考えるようにしましょう。